2010年02月25日

『koko』坂本龍一[MIDI-MP3 by Killino]

"koko" JASRAC:146-1477-4 composed by Ryuichi Sakamoto.
Copyright fee is covered through JASRAC.

今回は珍しく「新規入力」したデータです。
しかも Domino という(自分にとっては)新しいシーケンサ初挑戦!
とは言っても、GUIがすごくよく出来ていて、かなりとっつきやすいシーケンサです。
今後もっと活用できるようになりたいと思います(笑)

で、この『koko』という曲は、
もう随分前になりますが、2008年6月頃にリクエストいただいてたものです。
比較的短い曲で、なおかつ「ピアノソロ」ということで久方ぶりに新規入力してみました。

とは言っても、去年の11月頃からちょこちょこ入力し始めて
ペダル(Hold)の on/off や、テンポ調整やらを終えたのがごく最近という
超・スローペースでしたが…

そしてこの曲は

■JP日本郵政グループ郵便事業株式会社”平成二十年用年賀キャンペーン”CM楽曲

ということで有名らしいのですが、残念ながら
個人的に「オリジナル」をちゃんと聴いたことはなかったりします。
でも、ryuichi sakamoto playing the piano 2009 out of noise -tour book CD
に収録のやつは参考のために何度か聴きました。でも、あくまでも参考!
さすがにDTMでこの繊細な音は真似できません。

ピアノって、元々は「ピアノ・フォルテ」…
つまり「弱い音と強い音の出る」楽器ということになってますよね;
実際、弱い音も強い音も出せる訳ですけど。物理的に。
でも、教授のピアノって何というか「ピアノ・ピアノ」ですよね。
特にこういう曲の場合、勿論確かに盛り上がりはちゃんとあるのですが…
でも、強い所でもせいぜい「メゾピアノ」くらいじゃないですか?アレ(^^;

というわけで、オリジナルに近づけることは端から放棄しています。
音色も、敢えてCM-64で最も軟らかい A.PIANO5 は避けて、A.PIANO1 にしました。

恐縮ですが、全く別の人が、全く別のピアノで弾いてる、あんまり上手じゃない『koko』
的なイメージで聴いていただけると幸いです。

あと、私のまったく個人的な好みにより(楽譜にはなかった)
村松健っぽい感じのシュネラー(装飾音符)を一箇所だけ追加してあります。
判った人は「ここか…」とニヤニヤ(・∀・)してください。
# 恐らくバレバレだと思います(笑)


   ●● MP3ファイルのダウンロードはこちらから ●●


【曲名】
 koko
【原曲収録アルバム
 koko/坂本龍一《マキシシングル》
 ※オリジナルバージョン収録の「アルバム」は出ていないハズ。
【作曲】
 坂本龍一
【参照した楽譜】
 キーボード・マガジン(リットーミュージック)2008年5月号掲載のスコア
【入力時使用シーケンサ】
 Domino ←今回初!
【元ファイル形式・タイムスタンプ】
 DMS・2010/02/19
【入力時使用音源】
 Roland CM-64
【mp3出力時使用音源】
 Roland CM-64
【dms→wav→mp3変換時使用ソフト】
 SoundEngineFree
【mp3演奏時間】
 約3分57秒


==============

[koko]
Music by Ryuichi Sakamoto
MIDI data (for Roland CM-64) produced & recorded by KILLINO
*Copyright fee is covered through JASRAC (www.jasrac.or.jp)
*No reproduction or republication without written permission permitted
posted by Killino at 12:28| Comment(1) | TrackBack(0) | Ryuichi Sakamoto (坂本龍一) | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
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Posted by 霧乃(killino) at 2010年08月24日 16:58
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