"koko" JASRAC:146-1477-4 composed by Ryuichi Sakamoto.
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今回は珍しく「新規入力」したデータです。
しかも Domino という(自分にとっては)新しいシーケンサ初挑戦!
とは言っても、GUIがすごくよく出来ていて、かなりとっつきやすいシーケンサです。
今後もっと活用できるようになりたいと思います(笑)
で、この『koko』という曲は、
もう随分前になりますが、2008年6月頃にリクエストいただいてたものです。
比較的短い曲で、なおかつ「ピアノソロ」ということで久方ぶりに新規入力してみました。
とは言っても、去年の11月頃からちょこちょこ入力し始めて
ペダル(Hold)の on/off や、テンポ調整やらを終えたのがごく最近という
超・スローペースでしたが…
そしてこの曲は
■JP日本郵政グループ郵便事業株式会社”平成二十年用年賀キャンペーン”CM楽曲ということで有名らしいのですが、残念ながら
個人的に「オリジナル」をちゃんと聴いたことはなかったりします。
でも、ryuichi sakamoto playing the piano 2009 out of noise -tour book CD
に収録のやつは参考のために何度か聴きました。でも、あくまでも参考!
さすがにDTMでこの繊細な音は真似できません。
ピアノって、元々は「ピアノ・フォルテ」…
つまり「弱い音と強い音の出る」楽器ということになってますよね;
実際、弱い音も強い音も出せる訳ですけど。物理的に。
でも、教授のピアノって何というか「ピアノ・ピアノ」ですよね。
特にこういう曲の場合、勿論確かに盛り上がりはちゃんとあるのですが…
でも、強い所でもせいぜい「メゾピアノ」くらいじゃないですか?アレ(^^;
というわけで、オリジナルに近づけることは端から放棄しています。
音色も、敢えてCM-64で最も軟らかい A.PIANO5 は避けて、A.PIANO1 にしました。
恐縮ですが、全く別の人が、全く別のピアノで弾いてる、あんまり上手じゃない『koko』
的なイメージで聴いていただけると幸いです。
あと、私のまったく個人的な好みにより(楽譜にはなかった)
村松健っぽい感じのシュネラー(装飾音符)を一箇所だけ追加してあります。
判った人は「ここか…」とニヤニヤ(・∀・)してください。
# 恐らくバレバレだと思います(笑)
●● MP3ファイルのダウンロードはこちらから ●●【曲名】
koko
【原曲収録
アルバム】
koko/坂本龍一《マキシシングル》
※オリジナルバージョン収録の「アルバム」は出ていないハズ。
【作曲】
坂本龍一
【参照した楽譜】
キーボード・マガジン(リットーミュージック)2008年5月号掲載のスコア
【入力時使用シーケンサ】
Domino ←今回初!
【元ファイル形式・タイムスタンプ】
DMS・2010/02/19
【入力時使用音源】
Roland CM-64
【mp3出力時使用音源】
Roland CM-64
【dms→wav→mp3変換時使用ソフト】
SoundEngineFree
【mp3演奏時間】
約3分57秒
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[koko]
Music by Ryuichi Sakamoto
MIDI data (for Roland CM-64) produced & recorded by KILLINO
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