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年度の変わり目ということで、何かが終わって、別の何かが始まる;
そんな雰囲気の曲を選びました。
# シンプルな曲ですが、データいじりは結構がんばってます(笑)
個人的には、この曲を初めて聴いたのは、やはりFMラジオで
坂本龍一のピアノ・ソロ主体のライブ番組だったように思います。
恐らくそれが初めてなのですが、どこかそうは思えない懐かしさもあって、
その不思議な旋律にたった一度で惹きつけられた訳ですが…
それ以降も、コンサートでは何度か“教授のピアノ”で聴きました。
なので、ベルトルッチ監督の映画のテーマ曲だというのは知っていたのですが、
当然のように「坂本龍一の曲」だと思い込んでいたのです。
手元にある楽譜(※下記参照)もそのような表記になっていますし
J-WID(JASRACの作品データベース)でも、
ほんの数年前の時点ではそのように登録されているのを確認していました。
でも、どうやらよくよく調べてみるとエンニオ・モリコーネの曲であるとのこと。
よくある「オトナの事情」というか、何か手違いがあったものと思われます。
教授の音楽もモリコーネさんの音楽も、間違いなく素晴らしいものなので、
あんまりそういうことで揉めて欲しくないなぁというのが私の願いです(苦笑)
ちなみに映画音楽としてのオリジナル(オーケストラ・バージョン)は
YouTubeなど様々なところで聴けると思うので、興味のある人は検索してみてください。
テーマ曲単体では「ロマンツォ」というタイトルでも呼ばれているようです。
# 私も最近聴いてみましたが、より一層エモーショナルで切ない感じのサウンドでした…
【曲名】
1900 (THEME from NINETEEN HUNDRED or "NOVECENTO")
【原曲収録アルバム】
元々のオリジナルは映画のサントラだと思うのですが、省略します。※上記参照
【作曲】
エンニオ・モリコーネ (Ennio Morricone)
【参照した楽譜】
「ピアノ曲集 坂本龍一 1900」(kmp発行)
【入力時使用シーケンサ】
ミュージ郎
【元ファイル形式・タイムスタンプ】
SNG・1992/08/07
【入力時使用音源】
Roland CM-64
【mp3出力時使用音源】
Roland CM-64
【dms→wav→mp3変換時使用ソフト】
SoundEngineFree
【mp3演奏時間】
約3分34秒
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[1900] (THEME from NINETEEN HUNDRED or "NOVECENTO")
Music by Ennio Morricone
MIDI data (for Roland CM-64) produced & recorded by KILLINO
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